夕方になると悲しい気持ちになる

夕方になるとなぜか悲しい気持ちになったり、漠然とした不安になったりすることがあります。
ご自分の考え方や性格が後ろ向きだと落ち込んでしまう人もいらっしゃいますが、落ち込むことはありません。 なぜならこれは自律神経の作用によるものだからです。
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、悲しい気持ちになっているときは副交感神経が活発になっています。悲しい気持ちや涙を流して泣く行動は、副交感神経が体や心を癒すために行っているのです。

これはどういうことなのでしょう。

  1. 自律神経の働き
  2. 感情の抑圧
  3. 自律神経と感情

で説明していきましょう。


1.自律神経の働き

自律神経は、交感神経と副交感神経に分けることができます。

交感神経は朝から夕方まで活発に働きやすいです。
交感神経は体を動かすのに適した神経です。
交感神経が活発なときは緊張感をもって仕事をしたり、運動したり、やる気を出したり、怒りを感じて怒ったりするときが多いです。

反対に、夕方から朝は副交感神経が活発に働きやすいです。
副交感神経は自分の体や心を癒すのに適した神経です。
副交感神経が活発なときは眠るとき、食べるとき、食べたものを消化するとき、リラックスするとき、悲しみを感じるときなど、自分の体や心を癒したり修復したりするときが多いです。

このように自律神経が必要に応じて体を調節しています。


2.感情の抑圧

心や感情は体の状態が強く反映されます。
これは性格、感情よりも体の状態が優先されるということです。(詳しくは元気になるために知っておくことをお読みください。)

人間は、社会で上手に生きていくために、怒りや悲しみの感情を感じても、顔(表情)には出さずに我慢することが多いです。無意識に我慢していることも多々あります。感情を表に出さないように我慢するときは、筋肉に力を入れて我慢します。

例えば、

  • 「本当は怒りを感じているのに、その怒りを顔に出さないようにする」ときは、顔や首の筋肉に力を入れて、怒った顔をしないようにします。怒りを顔に出さないために引きつった笑顔になってしまう人も多いと思います。
    このようなときは無意識に呼吸を止めてしまうこともあるので、肩や背中の筋肉にも力が入ることがあります。
  • 「ストレスや不安で悲しみを感じたり、映画館で感動して泣きだしてしまいそうになったりして涙を流さないように我慢する」ときも、顔や首の筋肉に力を入れて涙がこぼれないように我慢します。
    悲しみを我慢するときは呼吸が止まることが多いです。

感情というのはエネルギーです。
感情を抑え込むことが多いと、抑え込んだ感情エネルギーが筋肉に溜まり、筋肉が硬くなっていきます。「感情エネルギーが溜まり硬くなった筋肉」が性格、理性よりも優先されるようになります。筋肉に怒りが溜まっていれば、普段は笑って許せることも怒りたくなったり、筋肉に悲しみが溜まっていれば小さなストレスでもなんだか悲しくなったりします。


3.自律神経と感情

朝から夕方は体を動かすのに適した交感神経が活発になりやすいので、不安や悲しみを感じにくくなります。夕方になり副交感神経が活発になりやすくなると、自分の心と体を癒すために悲しみを感じやすくなります。これは感情の抑圧で説明した「抑圧した悲しみが筋肉に溜まっている」ためです。

抑圧した悲しみを開放して筋肉を柔らかくし、心や体を癒すために自律神経が行っているのです。 筋肉に溜まっている感情エネルギーが悲しみでなく怒りの場合は、怒りを開放して体を癒すために、夕方になってもイライラしたり眠れなくなったりします。

「私の場合は悲しくなるのではなく、なんとなく不安になるんだ」という人もいると思います。不安になる原因があるのであれば、不安になるのは当然ですよね。しかし、漠然とした不安感が強くなるという人もいると思います。

漠然とした不安を感じるときは、感情の抑圧の蓄積によって筋肉が硬くなりすぎて、感情を開放しづらくなり、不安の原因が分からなくなっているのです。
不安の原因が分からないと、多くの人は不安を抑え込もうとしてしまいますが、不安を抑え込むとさらに筋肉が硬くなり不安が蓄積してしまいます。
漠然とした不安を感じるということは無意識に抑圧していた怒りや悲しみが意識に上ってこようとしているのです。

つまり無意識に抑圧していた感情を自覚し、それを解決または解消する機会・タイミングが訪れているのです。
無意識に抑圧していた感情を自覚し、「自分は過去の出来事でこんなに怒りを感じていたんだ。悲しんでいたんだ。」と原因が分かるだけで、肩の力が抜ける人も多いです。

漠然とした不安も悲しみも、蓄積した感情を開放するために自律神経が行っています。 不安を抑え込んだり考え込んで落ち込んだりせずに、感情を開放しやすいように自律神経を整える施術を受けることをおすすめいたします。


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