歯ぎしりと不眠症、脳の神経伝達物質

子供のころに、「よく噛んで食べなさい。」と言われたことはありませんか?
また、噛むことにより目が覚める・よく噛むと頭がよくなる。 こんな話を聞いたことがあるかもしれません。 野球選手がガムを噛んでいることもあります。

これらはとても理にかなったことなのです。
歯の根元には歯根膜という脳細胞と通じるセンサーがあります。 歯に噛む刺激が伝わると、歯根膜を通して脳細胞を活性化します。 これは一定のリズムを保ちながら噛むことにより、脳の神経伝達物質である「セロトニン」を分泌させているのです。

セロトニンが体に与える影響

セロトニンは体にどのような影響を与えるのでしょう?

脳の神経伝達物質は大きく分けて3つのタイプに分かれます。
それは興奮系・抑制系・調整系の3つです。

  • 興奮系の神経伝達物質が適度に分泌されると、気分がよく、ほどよい緊張感がある。 元気もあって、やる気にも満ちた状態になる。 また心地よい快感や睡眠も興奮系の働きです。
  • 抑制系の神経伝達物質は、脳が興奮した時のブレーキ役として分泌されます。
    アクセル役である興奮系とのバランスをとっています。
  • 調整系の代表となるのがセロトニンです。
    セロトニンは興奮系と抑制系の分泌量のバランスをとる役割があります。

興奮系の神経伝達物質が必要以上に分泌されたときに抑制系が分泌され、さらにこの二つを調整するためにセロトニンがあるのです。 セロトニンの分泌が理想的な「気分がよく、ほどよい緊張感がある。また元気もあって、やる気にも満ちた状態になる。」「夢を見ない深い睡眠」を作り上げるのです。

セロトニンは脳や体にリズミカルな刺激が与えられることにより、分泌が促進されます。 電車の揺れや高速道路を走行中の道路のつなぎ目などの揺れで、眠くなるのはセロトニンの分泌が促され、日頃の疲れをとるための睡眠が促されるからです。
そのため起きている時に一定のリズムでしっかり噛んで食事をする・ガムを噛むことは、適度な緊張感や集中力を高めます。
※リズムのテンポは個人により異なります。

歯ぎしりや食いしばりが体に与える影響

では歯ぎしりや食いしばりはどうでしょう?
寝ている時の歯ぎしり・起きているときの精神的ストレスによる食いしばりは、自分ではコントロールできない無意識に行われています。 そのため食事などで使う噛む力の何倍以上もの力を使います。 しかもリズミカルではありません。 このような強く噛む刺激が、寝ているときに起こるとどうなるでしょう? 体は寝ているのに脳は噛む力により興奮状態が起こります。 つまり寝ているつもりでも不眠症になってしまうのです。

精神的ストレス→歯ぎしり→不眠症→自律神経の乱れ、自律神経失調症→精神的ストレス

といった悪循環になってしまいます。 この悪循環に一度陥ると、なかなか一人で問題を解決することが難しくなります。 また精神的なストレスや症状は周囲にも理解するのが難しく、一人で問題を抱え込んでしまいがちです。

こうなってしまう前に自律神経を整える整体を受けることをお薦めします。

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