自分でできる、あごの運動

ご自分が顎関節症だと思った場合はどうすればいいのでしょう?やはり一番は専門家に診てもらうことですが、専門家に診てもらうほどのことでない場合、顎関節症改善運動があります。

顎関節症改善運動の注意点

  • 痛みがあるときは行わない
  • 症状が悪化したら、すぐ止める
  • 無理をしない

これらを必ず守ってください。
また軽症と思われる場合でも、一度専門家に診てもらうことをお勧めします。

写真は院長の私が自ら行っています。
角度により人相が悪く見えるかもしれませんが、本当はそんなことないのでご安心ください(笑)

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顎関節症運動 初級編

程度の軽い顎関節症なら改善することがあります。
一度だけでは改善しにくいので、一日3回程度一週間は続けてください。

  1. 口を開けられるだけ開けて15秒保持する
    顎関節症運動 初級編1
  2. あごを前に出し15秒保持する
    顎関節症運動 初級編2
  3. あごを引っ込めて15秒保持する
    顎関節症運動 初級編3
  4. あごを右に寄せて15秒保持する
    顎関節症運動 初級編4
  5. あごを左に寄せて15秒保持する
    顎関節症運動 初級編5

顎関節症運動 応用編

初級編を行った後にやってください。
応用編は開口制限やクリック音の改善が期待できます。痛みが出ない場合は、1日3回、1週間行ってください。痛みが出たら途中でも止めてください。

左右のあごが開けにくい場合
  1. あごを前に出し5秒保持する
  2. あごを前に出した状態から口を開ける
  3. 口を開けたら5秒保持する
  4. あごを前に突き出した状態で口を閉じる
顎関節症運動 応用編1
右のあごが開けにくい場合
  1. あごを左に寄せて5秒保持する
  2. あごを左に寄せた状態から口を開ける
  3. 口を開けたら5秒保持する
  4. あごを左に寄せた状態で口を閉じる
顎関節症運動 応用編2
左のあごが開けにくい場合
  1. あごを右に寄せて5秒保持する
  2. あごを右に寄せた状態から口を開ける
  3. 口を開けたら5秒保持する
  4. あごを右に寄せた状態で口を閉じる
顎関節症運動 応用編3

全てではありませんが、慢性的な顎関節症はあごがスムーズに動かないことが原因です。特に下顎頭の滑りが悪く、あごが開けづらい・音がする症状がでます。そのため顎関節症運動初級編・応用編では下顎頭の動きをスムーズにすることを目的としています。

割り箸噛み療法

多くの顎関節症の原因であるあごの位置のずれと、首の骨のユガミを割り箸を噛むことにより改善させる方法です。まずは自分のあごや首のユガミをチェックしてください。

割り箸噛み療法に必要なチェック

まっすぐ姿勢を正します。あごを指半分ぐらい開きます。その後ゆ~~っくりと、あごを閉じます。その時、上下の歯の右前左前右奥左奥のどこが最初に当たるか調べてください。

  1. 左右の前歯が先に当たる場合は、首の骨が前に倒れてい(後ろに反っている)るようにずれています。この首をそのままにしていると、あごが開けにくくなります。
割り箸噛み療法に必要なチェック1
  1. 左右の奥歯が先に当たる場合は、首の骨が後ろに倒れる(前に反っている)ようにずれています。この首をそのままにしていると、顎関節症から首の後ろが緊張して、めまいや耳鳴りが起こる場合があります。
割り箸噛み療法に必要なチェック2
  1. 右の前歯左の奥歯が先に当たる場合は、首の骨が少し左に回転していることになります。この首をそのままにしていると、あごのゆがみは治りにくくなります。
割り箸噛み療法に必要なチェック3
  1. 左の前歯右の奥歯が先に当たる場合は、首の骨が少し右に回転していることになります。この首をそのままにしていると、あごのゆがみは治りにくくなります。
割り箸噛み療法に必要なチェック4

割り箸噛み療法のやり方

痛みが出ない場合は、1日3回、1週間行ってください。痛みが出たら途中でも止めてください。

  1. 左右の前歯が先に当たる場合
割り箸を左右の奥歯で、
50%の力で30回噛む。
割り箸噛み療法のやり方1
上記の方法で改善が見られなければ、割り箸を噛んだまま、首を右に3回、左に3回ゆっくり回す。
  1. 左右の奥歯が先に当たる場合
割り箸を左右の前歯で
50%の力で30回噛む。
割り箸噛み療法のやり方2
上記の方法で改善が見られなければ、割り箸を噛んだまま、首を前と後ろに倒す運動をゆっくりと5回、その後首を右に3回、左に3回ゆっくり回す。
  1. 右の歯の全体が先に当たる場合
左の歯の全体で
50%の力で30回噛む。
割り箸噛み療法のやり方3
上記の方法で改善が見られなければ、割り箸を噛んだまま首を右と左にゆっくり5回倒す。その後首を右に3回、左に3回ゆっくり回す。
  1. 左の歯の全体が先に当たる場合
右の歯の全体で
50%の力で30回噛む。
割り箸噛み療法のやり方4
上記の方法で改善が見られなければ、割り箸を噛んだまま首を右と左にゆっくり5回倒す。その後首を右に3回、左に3回ゆっくり回す。
  1. 右前歯または左奥歯が先に当たる場合
右奥歯と左前歯で
50%の力で30回噛む。
割り箸噛み療法のやり方5
上記の方法で改善が見られなければ、割り箸を噛んだまま首を右と左に交互にゆっくり5回倒す。その後ゆっくりと顔を右向き、左向き5回行う。最後にその後首を右に3回、左に3回ゆっくり回す。
  1. 左前歯または右奥歯が先に当たる場合
左前歯と右奥歯で
50%の力で30回噛む
割り箸噛み療法のやり方6
上記の方法で改善が見られなければ、割り箸を噛んだまま首を右と左に交互にゆっくり5回倒す。その後ゆっくりと顔を右向き、左向き5回行う。最後にその後首を右に3回、左に3回ゆっくり回す。

割り箸噛み療法とは

首にユガミがある場合、その影響があごにまで達し、あごがずれて顎関節症になりやすくなります。あごがずれると噛み合わせも悪くなることがあり、更に症状が悪化します。

その影響で首のユガミも固定化されます。首のユガミがあごに影響し、あごのユガミが首のユガミになる悪循環になります。そのため、あごのユガミと反対側のねじれを起こさせて治すのが割り箸噛み療法です。

(人間の体は複雑で、これに当てはまらない場合もあります。長期にわたる痛みやそれ自体での不安、ストレスが強い場合には、一度専門家にかかることをおすすめします。)

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